2017から2018へ

島田荘司の「数字錠」から
「深夜にいたり、ようやくめどがついてきた。私が最後の本を本棚におさめ終った時、真っ先に時刻を合わせ、ネジを巻いて壁にかけておいたアンチック時計が、ちょうど午前零時の時報を打った。
すると、まるでそれが合図だったように、遠くの中華街で爆竹がはじける音が聞こえ、港の沖に停泊しているたくさんの汽船が、いっせいに汽笛を鳴らしはじめた。一九八〇年が明けたのだ。」
御手洗と石岡が馬車道での生活をスタートさせた時の描写だ。
これを読んでから、横浜港での年明けを一度体験したいとずっと思ってきたけど、ようやく今年それがかなった。
大晦日の中華街。

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そして、山下公園からのみなとみらい。

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御手洗たちが住みはじめた時にはなかった観覧車のディスプレイに合わせて奥さんとカウントダウンをして、2018年が明けた。
明けた瞬間、島田さんの描写のように汽笛が聞こえた。遠くから爆竹の爆ぜる音も聞こえた。寒かったけど、いい気分だった。
2018年もいい一年になりますように。

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